2025年4月13日から184日間にわたって開催された大阪・関西万博も、いよいよ閉幕です。私は閉幕日までは参加できなかったので、代わりに撮り溜めた写真を掲載します。
外観が特徴的なシグネチャーパビリオン null^2 です。外から眺めるのみで、結局体験することはかなわずでした。ちょっと残念。
代わりと言ってはなんですが、人気パビリオンのひとつ、USAパビリオンを体験してきました。
並んでいる間にも、パビリオン入り口左右のディスプレイが楽しませてくれます。もっとも、このディスプレイが見えるまでに長時間並ぶんですけどね。
内容はさすがアメリカといったところ。自分の中の情熱に火をつけてくれるような、アツい展示でした。
こちらは飯田グループホールディングスと大阪公立大学の共同出展です。
鮮やかな赤が特徴的な外観です。こちらは西陣織で構成されています。外側は防水加工されているとのこと。
中は未来都市のジオラマを中心に据えた内容です。ジオラマの中にはミャクミャクが隠れているそうですが、なかなか見つけられませんね。ウォーリーをさがせ、よりも難しいかも。
未来の都市がモチーフということで、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を感じられました。
ジオラマ自体もいい出来でした。撮影していて、とても楽しい。ジオラマ撮影を楽しむ人の気持ちがちょっとわかった気がします。
何度か足を運んで、それなりに楽しめた万博でした。もう少したくさん楽しめばよかった、と思うものの、どれだけ楽しんでも物足りなさはありますよね。自分の状況やタイミングもありますし。万博を機会に、今後はいろいろなことに積極的に挑戦してみたいと思います。
Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2025年 10月号 [万博最終案内] [雑誌]