アザミユウコ先生が送る、佐渡ロングライドをテーマにしたエッセイコミックス「いきなりロングライド」の紹介です。
いきなりロングライド!!~自転車女子、佐渡を走る~ (IDコミックス REXコミックス)
購入したのはKindle版で、ロードバイクを買った時期と同時期に購入しました。読み返しては「いつかは佐渡ロングライドに行きたいな」と思い続け、今年ようやく行くことができました。
佐渡ロングライドに参加してから、改めて見返してみると、見たことがある景色が満載で、思い出深い記憶が蘇ってきます。
見開きカラーの大野亀です。
伝説のZ坂もこの通り。
後半に連続する、勾配10%オーバーの坂達も、まさにこの通りの景色でした。
完走の喜びも、ばっちり表現されています。いきなりロングライドは2011年の佐渡ロングライドをベースに制作されているため、Aコース210kmのエントリーに制限がありませんが、現在は完走歴の申告が必要なので注意です。
行程を組んでいるときに気づいたのですが、私の行程が、いきなりロングライドでアザミユウコ先生がたどった行程とほとんど同じですね。
- イベント前日:11:30のジェットフォイルで佐渡入り、自走で長三郎に行って昼食、シャトルバスでホテルめおとに移動して宿泊
- イベント当日:210kmコースを完走、シャトルバスで両津港付近のホテルに移動して宿泊、いしはら寿司で晩ご飯
- イベント翌日:両津港に早めに到着、ターミナルで昼ご飯を食べて、フェリーで佐渡を出る
新潟に前々泊した点と、イベント後に自走でホテルに移動した点が異なるくらいで、後は同じ行程ですね。奇しくも聖地巡礼になっていました。ちなみに、アザミユウコ先生一行が宿泊した両津港付近のホテルは、すでに廃業しているようでした。
佐渡グランドホテルは少し遠かったので、次回参加するなら両津港に近いホテルを選びたいところ。あと、宿泊荷物を持っての自転車移動はつらいので、レンタカーを借りるか、両津港付近のホテルに連泊するのがよさそうです。
来年参加できるかどうかは全く不明です。近年は緑のアルプスあづみのセンチュリーライドと日程が重複することもあって、さらに悩ましいですね。とはいえ、とてもステキなイベントだったので、ぜひまた参加してみたいと思います。