せっかく購入したボディやレンズを宝の持ち腐れにしないために、α7R Vと単焦点レンズを持ち出して写真撮影を目的にお出かけしてきました。
[ Sony α7R V | SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art 021 ]自転車乗りなので、サイクルラックがあるとつい目が向いてしまいます。地元産の木材で作られた、頑丈そうなサイクルラックでした。次は自転車で来てみたいものです。
[ Sony α7R V | SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art 021 ]お正月飾りの中で、南天の実が目を引きました。
[ Sony α7R V | SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art 021 ]新春の風物詩を写真に収められたのは僥倖。今年はこうやって季節を感じる被写体に触れていこうと思います。
[ Sony α7R V | SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art 021 ]今回α7R Vといっしょに持ち出したレンズは、シグマの35mm F1.4です。デジタル専用設計でコンパクトになり、絞りリングやフォーカスホールドボタンで操作性が向上しています。特に絞りリングはよいですね。撮影の間、本体ダイヤルで操作するよりも絞りを意識できました。大口径の単焦点レンズを使う際には絞り操作による被写界深度の制御が大事なので、意識が向くのは助かります。
[ Sony α7R V | SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art 021 ]描写の方はArtラインの面目躍如といったところ。ピント面のシャープさと前後のなだらかなボケ具合が素晴らしい。意味もなく絞り開放でボケボケ写真を量産したくなる魅力があります。巷のレビューによると、G Masterに引けを取らない高画質とのこと。G Masterは同じスペックで重量にして120g、2割ほど軽量なので気になりますが、買い替えも買い増しもナンセンス。当面はこのSIGMA 35mm F1.4 DG DNを使い込んで、35mmの画角を使いこなせるようになりたいものです。
[ Sony α7R V | SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art 021 ]特にテーマも設けず、思うまま気の向くままにレンズを向けてシャッターを切り、何も考えずに写真撮影を楽しんだお出かけでした。使い込めていない機材も多いので、難しいことは考えずにいろいろ試してみて、自分なりの写真との向き合い方を再確認してみたいと思います。
