コツコツ進めてきたゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム、ついにクリアしました！
ラスボスは言わずと知れたあの方。ゼルダの伝説では定番で、ネタバレにすらならないでしょう。ストーリーを進めるにつれ因縁が積み重なり、登場人物への想いが深まっていきますが、ラスボスも例に漏れず、初見のときとは異なった気持ちで接することができるわけです。始まりの舞台に戻ってくる演出とあいまって、クライマックスの盛り上がりに効果的だと思います。
ラスボスが何段階かに変化するのはお約束。今回はハートの上限を減らす攻撃が加わっていて、料理を使った力押しでは厳しいかも。
最終形態は、これまたお約束のギミック満載のバトルでした。前作は馬に乗りましたが、今回は龍!!
冒険の旅で散々探索したハイラルの空を舞台に、強敵との戦いが繰り広げられます。手に汗握る緊張感と、見慣れた空を飛び回る爽快感で、終始興奮のバトルでした。
ボス討伐後に突如として登場する操作イベント!! 本作品は手と手を繋ぐ動作、握手が象徴的な仕草として焦点が当てられていたように思います。ラストシーンでもそれは健在でした。
そして再会、メインチャレンジがこう回収されるのか、と感無量でした。
エンディングのスタッフロールでは、リンクのこれまでの冒険を振り返るカットが登場します。作中とは違った雰囲気のカットで、思い出補正とあいまって感動もひとしおです。いやー、楽しかった、感動した！
発売直後のゲームを集中してプレイした体験は久々でした。本作品の魅力のおかげで、最後まで楽しんでプレイできました。クリアといってもストーリーのメインになるイベントをクリアしたのみで、サブイベント的なものはたくさん残っています。やりこみも楽しいですが、久々に集中してゲームをプレイしたので、しばらくは休憩かな。
