GODOX iT32 カメラフラッシュ X5 ワイヤレストリガー
新しくストロボを購入しました。
GODOX製の小型ストロボ「iT32」です。オフカメラでストロボが利用できるワイヤレスシステムは、手元にソニー純正、ニッシン、GODOXと3種類あります。いずれも専用のワイヤレストリガーまたはトリガー機能を持ったクリップオンストロボをカメラに取り付けて、ワイヤレスで別のストロボを発光させる方式です。問題なく利用はできているのですが、クリップオンとオフカメラを使い分ける際は少々面倒です。
iT32はワイヤレストリガー部分とストロボ部分をマグネットで着脱可能として、クリップオンとオフカメラを手間なく切り替えられるのが特徴です。コンパクトなボディながらガイドナンバー18とパワフル、使い勝手もよさそうだったので購入となりました。
こちらがストロボ部分です。閃光時間は1/1000sから1/30000、出力調整は1/3ステップで1/128から1/1まで、1/8000秒のハイスピードシンクロ、先幕・後幕のシンクロが可能です。ソニーグローバルシャッターの1/80000秒でのシンクロにも対応しているとのこと。
発光部分は約90度の範囲で6段階に調整できます。前面にはモデリングランプとAF補助光のLEDが配置されています。
小型ながらも、広角で利用するワイドアングルディフューザーとキャッチライトパネルが内蔵されているのは助かります。
操作部分はボタンが3つ、ダイヤルが1つのシンプルな作りです。ディスプレイはタッチ操作対応で操作感は良好です。さほど大きくないディスプレイなので、複雑な設定になると見通しが今ひとつに感じるかもしれません。
ワイヤレストリガーを接続してみたところです。接続部分は深めに作ってあり、斜めに引っ張っても抜けないようになっています。マグネットは四隅に強力なものが配置されていて、ちょっとやそっとでは抜けません。予期せぬ脱落を気にせず、安心して利用できそうです。
ワイヤレストリガーはキヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、OM/パナソニック対応のものが用意されています。ワイヤレストリガーを付け替えることで、フラッシュを共用できるのは嬉しいポイントです。
ワイヤレストリガーにもバッテリーが内蔵されていて、フラッシュ本体経由で充電されます。3.5mmのシンクロコード用端子を備えていて、他のフラッシュへトリガーを送ることも可能です。もちろん、GODOXシステムのワイヤレストリガーとしても利用できます。
α7C IIに取り付けてみました。コンパクトなカメラにコンパクトなフラッシュがぴったりです。フラッシュとトリガーのセットで重量192gと軽量で、軽快に利用できます。また、この状態からストロボ部分を外せば瞬時にオフカメラで利用可能です。思った以上に便利ですね。
発光部は左側に90度、右側に180度の範囲で回転できます。バウンス撮影もお手のものです。内蔵のリチウムイオンバッテリーは容量900mAhで、おおよそ500回ほどの発光が可能です。ちょっとした用途には十分すぎるほどの性能です。より強力な発光が必要になれば、AD200やAD300、あるいはモノブロックストロボを使えばよいわけでして、クリップオンならこれくらいがちょうどよいですね。
ストロボを使いこなすと写真撮影の幅が広がります。小型軽量で使い勝手のよいストロボを手に入れたので、あれこれ試してみたいと思います。