望遠ズームレンズを手に入れました。

Sony / FE 100-400mm F5.6-8 OSS

GでもG MASTERでもない無印の100-400mm SEL100400です。この焦点距離レンジは70-200mmと並んで望遠ズームレンズのボリュームゾーンです。ソニー純正ではG MASTERでF4.5-5.6とF4.5通しの2本がラインナップされています。シグマやタムロンからも100-400mmをズームレンジに含むレンズがいくつかラインナップされていて、選択肢は豊富です。

SEL100400はF5.6-8と明るさを控えめにするかわりに、長さ164.5mm、重さ654gと小型軽量に仕上げ、気軽に持ち出せる望遠ズームレンズです。キヤノンRFマウントでは同じスペックのレンズが2021年に発売されています。サイズ感や手頃な価格から人気を博していていました。ソニーEマウントでもついに登場というわけです。

400mmクラスの望遠レンズでは、以前タムロンの50-400mm F4.5-6.3を所有していました。50mmまで引けて取り回しが便利でしたが、70-200mm F2.8 + 2Xテレコンで置き換えることにして手放した経緯があります。テレコンが使える100-400mmが気になっていたのですが、100-400mm F4.5-5.6は発売してからしばらく時間が経っていてII型が出ないか気になり購入に踏み切れずにいました。ようやく新型がリリースされたと思えばF4.5通しになり、大きく重く高価になってしまって手を出しづらい状態でした。

そんなところにリリースされた小型軽量な無印100-400mm、テレコンも使用可能とあっては気にならないはずはない。テレコンとのセット購入キャンペーンにも背中を押されてめでたく購入となりました。

お手頃ながらも操作系は充実しています。側面にはフォーカス切り替え兼フォーカスレンジリミッタースイッチと、手ぶれ補正の切り替えスイッチがあります。AF/MFの切り替えとフォーカスレンジリミッターを一つのスイッチにまとめているのは工夫が効いています。手頃な価格設定に寄与しているはず。

フォーカスホールドボタンは側面に一つだけ配置されています。

反対側にはズームロックスイッチがあります。ズーム操作は適度な抵抗感で、勝手に伸びそうな感覚はありませんが、ロックできるならなお安心。

フィルター径は67mmです。フィルター径67mmは所有レンズラインナップにちらほら存在するので、フィルターの使い回しができて効率的でありがたい。

α7 Vに取り付けてみました。400mmまでカバーする望遠ズームレンズとしては破格の軽さとコンパクトさです。70-200mm F2.8 GM + 2XTCやタムロン 50-400mmに比べると半分程度の重さで、とても軽く感じます。これならα7Cシリーズに取り付けても問題なさそう。400mmを気軽に持ち出して望遠の世界を楽しみたいと思います。