大阪・関西万博にふらっと行った際の写真を紹介していきます。
万博会場は会期中ずっと同じわけではなく、各所で日替わりのイベントが開催されていたり、パビリオンの内外装が変わっていたりと、目まぐるしく変化しています。訪れるたびに、あるいは朝晩でも違った顔を見せてくれるので、飽きることはありません。
人気沸騰中のイタリアパビリオンは、週替わりでイタリア各州をテーマにした展示が行われています。この日はITALIAN WEEKと題して特別なイベントが盛りだくさんの週でした。
写真映えする光景ばかりで、どこにレンズを向けても絵になります。見るのに夢中になってしまう上に人混みなので、じっくり撮影を楽しむ気分になれないのが難点です。
万博でほどよく写欲が刺激されたので、カメラ片手にいろいろ撮り歩いてみようかな。
天正遣欧少年使節の正使「伊東満所」の肖像です。わずか13歳でヨーロッパに旅立った彼を見習いたいものです。
アルトゥーロ・フェラリンの飛行機のレプリカです。1920年に飛行家アルトゥーロ・フェラーリンがローマから東京への初飛行に使用した飛行機とのこと。万博後には飛行機として完成させた上で、実際に飛行させるそうです。飛んでいるところを見てみたい。
眺めているだけで、いろいろな着想が得られます。
いろいろ見回っていると、飛ぶように時間が過ぎていきます。退屈しませんね。
夜になるとパビリオンやリングがライトアップされて、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。
閉幕まであと少し。すでに来場予約すら困難な状況ですが、なんとか機会を見つけて楽しみたいものです。
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