年末ということで、積みガジェットの紹介です。

ソニー / RMT-P1BT

ソニーの一眼カメラに対応した、Bluetooth接続のリモートコマンダーです。いわゆるレリーズですね。

手のひらサイズのリモコンに、いろいろなボタンやスイッチが搭載されています。

前面パネルには、シャッターボタン、+/-ボタン、AF-ONボタン、C1ボタンが搭載されています。AF-ONとC1は、押した際にカメラ本体の同名ボタンと同じ動作をします。この辺が純正ならではの機能です。

左側面には、誤操作防止のためのロックスイッチがあります。

右側面にはムービー・スチルとズーム・フォーカスの切り替えスイッチがあります。

ちなみに後継機種のRMT-VP2では、ムービーとスチルはそれぞれ独立したボタンが用意された上で、ロック・ズーム・フォーカスはひとまとめのスイッチになり、すべての操作系が前面パネルに配置されました。ムービーとスチルを両方使う人にとっては、RMT-VP2の操作系の方が合理的だと思います。私はスチルメインなので、RMT-P1BTのままでも特に問題はありません。

電池はCR2032です。防塵・防滴仕様だけあって、バッテリーケースの蓋にOリングが配置されています。防水性能はないので、水濡れには注意。

カメラ本体とのペアリングは、カメラ側をペアリングモードにしておいてから、リモートコマンダーのプラスボタンとシャッターボタンを7秒間同時押しで行います。純正だけあって、特になにごともなくペアリング完了し、フォーカスやシャッター操作ができました。

有線のリモートコマンダーと違って、無線だとケーブルがない分取り回しが楽ですね。カメラ側にもレシーバー不要でシステム全体がコンパクトにまとまります。シャッター操作時のブレ防止のために活用しようと思います。

ソニー / RMT-P1BT

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ソニー / RMT-VP2

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