軽井沢
所用で軽井沢を訪れる機会がありました。
軽井沢までは首都圏からは北陸新幹線を利用して1時間と少し、歴史がありつつも手頃な避暑地・観光地です。関西圏からは、東京経由でも敦賀経由でも4時間以上と、気軽に行ける場所ではありません。私にとっての軽井沢は草津温泉や渋峠への経由地で、目的地にしたことはありません。今回は所用につき自転車を持ち込めず、軽井沢を体験することにしました。
この日は雲ひとつない快晴でした。草津白根山の噴火警戒レベルが2から1に下げられて渋峠の通行止めが解除されたせいか、サイクリストが目立っていました。快晴の渋峠、いいなぁ。
気を取り直して、軽井沢を楽しむことにします。軽井沢は、北陸新幹線の駅を挟んで南北に分かれています。南側はプリンスホテルがメインで、ホテルやコテージ、ショッピングモールなど様々な施設が点在しています。軽井沢駅から北側に少し足を伸ばすと旧軽井沢が広がっていて、観光の中心地はむしろそちら側とのこと。
少し歩いて旧軽井沢に到着しました。写真では早めの時間帯で人通りが少なめ、お昼を過ぎた頃には人通りで賑わっていました。こちらの目抜通りだけでなく、路地を入ったところにもいろいろなお店があって、さすがは老舗の観光地です。
旧軽井沢からさらに足を伸ばすと、緑豊かな小径になっていきます。こちらは松尾芭蕉の句碑。趣があって落ち着きます。
軽井沢で最初の教会、軽井沢ショー記念礼拝堂です。1888年(明治21)に「軽井沢の恩父」と呼ばれる宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーによって創設されたとのこと。
こちらは室生犀星の句碑です。観光地の賑わいと歴史、それに清澄な自然がちょうどよい塩梅で共存しているのが軽井沢の魅力かな。
木立の中は涼しげですが、気温はぐんぐんと上昇して夏の気配がする日でした。
さらに足を伸ばして旧碓氷峠までやってきました。獲得標高で200mほどと、ちょっとしたハイキングでした。折からの晴天もあって、汗だく。
旧碓氷峠は群馬県と長野県の県境にあたります。
眼下に広がる絶景、といきたいところですが、植生が密で見通しはほどほどでした。
近くには熊野皇大神社があります。参詣されている方もちらほら。反対側には蕎麦処があって、列ができるほどの賑わいでした。
初めての軽井沢、とても楽しめました。今回はあまり事前調査せず思いつきでの散策でしたが、それでも満足できて軽井沢の見どころの多さを実感しました。日常から離れて自然を楽しみ、観光地の賑わいも体験できてリフレッシュできました。機会を作って再訪したいものです。











