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Kindle Paperwhite 第11世代

新しいKindleを購入しました。第11世代のPaperwhiteモデルです。

Amazon / Kindle Paperwhite 第11世代

eインクの端末が使える電子書籍サービスとして最も無難なサービスが、Amazon Kindleだと思います。私もちょくちょく本を買い足しては使い続けています。端末の方も何世代かごとに購入していますが、今回は第10世代からの連続購入です。

第11世代は大規模なモデルチェンジで、ベゼルが細くなり表示部分が増えました。またSoCや無線まわりも強化されていて、キビキビと動作するとのこと。第10世代は少々動作がもたつくことがあるものの、概ね満足して使っていましたが、ディスプレイが大きくなる点に魅力を感じて購入しました。

表示に電力を消費しないeインクの特性を活かして、初期設定画面が表示されています。パッと見てディスプレイが大きく、ベゼルが細くなっていることが分かります。

背面はいつものKindleでした。マットな仕上げになっていて、持ちやすく滑りにくくなっています。

付属品はケーブルのみ。本体の端子がUSB Type-Cになった関係で、付属ケーブルもType-A to Type-Cになっています。これでまた一つmicroBの機器が減りました。早くType-Cに統一できるといいな。

セットアップの体験は、いつものKindleクオリティでした。ひとつ驚いたのは、スマートフォンとBluetoothで通信してのセットアップに対応していた点です。KindleにBluetoothが搭載されている印象はなかったのですが、第11世代から搭載されたのでしょうか。Kindleは出荷時にAmazonアカウントと連携させることができるので、Bluetoothの出番は初期化後のセットアップくらいで少なそう。わざわざコストをかけてまでBluetoothを搭載するとは思えないので、無線まわりの刷新にともないバンドルで搭載されたBluetoothを有効活用したんですかね。

無線まわりの刷新といえば、無線LANも5GHz帯に対応していました。2.4GHz帯で残っていたデバイスの一つがKindleなので、5GHz対応は嬉しいです。第11世代にした甲斐がありました。

Kindle Paperwhite第11世代と第10世代との比較です。本体サイズが若干大きくなりベゼルが細くなったため、ディスプレイ領域がかなり広くなっていると感じます。一度に表示できる文字数が増えたり、同じ文字数でも文字サイズを大きくしたりと自由度が高まるので、ディスプレイサイズが大きくなるのは嬉しいです。

動作の方も評判通りキビキビサクサク動作して気持ちよく使えます。容量は節約して8GBを選んだため、コミックや雑誌をたくさん持ち運ぶには不向きですが、そういった大容量のカラーコンテンツはiPadのKindleアプリで楽しむため問題なし。Kindle Paperwhiteは文字中心のコンテンツを楽しむために使います。

ディスプレイが大きくなり、動作がサクサクになり、5GHz帯の無線LANに対応と、第11世代はフルモデルチェンジと言っても差し支えない内容でした。第10世代からの連続購入で進化が体感できるか不安でしたが、杞憂でした。新しいKindle Paperwhiteで小説や書籍を楽しんでいこうと思います。

Amazon / Kindle Paperwhite 第11世代

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