Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067α7R V

飛行機撮影に挑戦!その2

先日挑戦した飛行機撮影の続きです。α7R VとTamron 50-400mmの慣熟運転の成果を紹介します。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

大気の状態が今ひとつでしたが、近距離なら影響は少ないです。近距離から駐機している飛行機を撮影する際には100mmだと狭すぎると感じることもありますが、Tamron 50-400mmなら広角50mmが使えるので全く不自由しません。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

400mmテレ端です。この日の滑走路運用は、手前が離陸、奥が着陸でした。奥の滑走路に着陸する飛行機は遠いので、400mmでギリギリ、できれば600mmまで欲しいところ。超望遠域では、焦点距離と画角の感覚がおぼつかないので、これから身につけていきたい。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

飛行機撮影していて実感したことは、光の向き、つまり太陽の位置の重要さです。この日は少し出遅れました。次に挑戦するときは、太陽の位置を考慮して時間帯を決めたいと思います。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

光の向きとは無関係に、被写体認識AFがぐいぐいと飛行機を追いかけてくれます。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

ファインダーを覗きながら離陸する飛行機を追いかけるは初心者には難しいものですが、α7R Vの性能に助けられて、どうにか見られる程度には追いかけられました。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

あとは練習あるのみ、ですかね。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

400mmともなると、圧縮効果が効いてきます。都市風景を撮影しても面白そうです。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

展望デッキの端にはワイヤーフェンスが設置されていますが、フォーカスリミッターのおかげでワイヤーにフォーカスを持っていかれることがなく、快適に撮影できました。最短撮影距離が短いと、手前の物体にAFが持っていかれることがあるので、フォーカスリミッターは必需品だと実感しました。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

黄色のかごがくっきりと解像しています。Tamron 50-400mmはいいレンズですね。

[ Sony α7R V | Tamron 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD Model A067 ]

最後は流し撮りにも挑戦してみましたが、まだまだ修練が足りていません。

初めての超望遠ズームレンズ、初めての本格的な飛行機撮影でしたが、十二分に楽しめました。熱中する人がいるのも分かります。レンズはTamron 50-400mmがあれば支障がないことが分かったので、ちょくちょく通って腕を磨こうと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください