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金沢ぶらり旅、近江町市場で腹ごしらえしてお散歩タイムです。まずは市場の近くにある金沢城公園へ。
市場の最寄りは黒門口です。大手堀を左手に見ながら黒門から中に入ります。
新丸広場は一面の雪でした。青空と雪のコントラストが美しい。
一部では溶けかけていましたが、まだまだ見応えのある状態でした。歩道は綺麗に除雪されていて歩くのに支障はありません。
雪の上には足跡だけでなく遊び心あふれた細工も。
この日は寒くなく絶好の観光日和でした。日の光のもとで雪景色を堪能できるとは、贅沢の極み。
枝ばかりの木々と歩道、それに白い雪。色彩に欠けた景色も乙なもの。
普段は目にしない雪景色を楽しみながら公園を散策しました。
ところどころ、常緑樹の緑がアクセントを添えてくれます。
内堀と菱櫓です。その名の通り鈍角100度、鋭角80度の菱形の建物で、柱もすべて菱形とのこと。
菱櫓の近くは雪解け水が足元を濡らしていました。靴が濡れるほどではないので問題なし。
枝ぶりのよい木は、雪害対策に柱が立てられていました。雪の重みで枝が折れるため、柱で支えるわけです。雪国ならではの対策で、雪の大変さが垣間見えて頭が下がります。
雪の金沢城公園で、冬ならではの景色を堪能できました。季節ごとにいろいろな風景が見られるんでしょうね。次は春に訪れてみたいものです。
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