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Belkin BOOST↑CHARGE 30W USB-C GaN ウォールチャージャー

USB Type-C端子を搭載した機器が増えてきたので、USB ACアダプタを購入しました。USB PD対応の小型1ポートタイプです。

Belkin / BOOST↑CHARGE 30W USB-C GaN ウォールチャージャー

USB PD対応のACアダプタはいろいろと手持ちがありますが、小型1ポートタイプは去年購入したAnkerのNano II 45Wがあります。いつもは何も考えずにAnkerを選ぶところですが、久々に別メーカーの製品を使ってみたくてBelkinに手を出してみました。

Belkinは老舗のアクセサリーメーカーで、以前からアップルストアでも取り扱いがあるほどアップル製品と親和性がある製品をラインナップしています。洗練されたデザインと高い品質、それに手頃な価格が魅力的です。充電グッズにも力を入れていて、さまざまなUSB ACアダプタをラインナップしています。

今回は、シンプルな30W出力の1ポートタイプに手を出してみました。

立方体の角を丸くしたコロッとした形です。色は白基調で印刷は少なくシンプルな外観です。

コンセントプラグは折りたたみ式です。Ankerにも同じような形状で30W出力1ポートの製品はあるのですが、コンセントプラグが折り畳めないんですよね。持ち運びを考えると、コンセントプラグが折り畳めるのは嬉しいです。

同じ30W出力で薄型のPowerPort Atom III Slimと比べてみました。薄型の方が持ち運びの収まりはよいのですが、コンセント周りのレイアウトによっては隣のコンセントを塞いでしまうことがあります。立方体形状の場合は隣のコンセントにかかることが少なく、心配事が少なくなります。

ならば同じ立方体形状で45W出力のNano II 45Wと比べるとどうなるか、というと、なんとNano II 45Wと同じようなサイズで、むしろNano II 45Wのほうが小さいくらいですね。重さも66g〜68gとほぼ同じです。同じサイズで高出力な分、発熱ではNano II 45Wの方が不利なはず。とはいえ、45W出力でサイズがほぼ同じなことを見せつけられると、さすがAnkerと言いたくなりますね。

手持ちの機器で最大出力を要求するものはM1 MacBook Airで出力30Wでも実用的なので、Belkinの出番も十分あります。状況に応じて使い分けていこうと思います。

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