Sony FE 20-70mm F4 Gα7 III

草津温泉 西の河原公園と湯畑

霧ヶ峰からビーナスラインで美ヶ原に行くライドは、当初は渋峠に行く予定でした。結局、凍結による通行止めがなかなか解除されなかったために、美ヶ原へ目的地を変更したというわけです。

初のビーナスラインと美ヶ原を晴天の中で楽しめたので、美ヶ原に目的地変更してよかったです。直後には霧ヶ峰で火災が発生しましたし、行きたい場所は行けるうちに行け、ということで。次の渋峠は新緑か紅葉の季節に行こうと思います。雪壁の渋峠には何度か行ったことがありますしね。

草津温泉では西の河原公園と湯畑を散策してきました。写真は全てα7 IIIとFE 20-70mm F4 Gでの撮影です。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

まずは西の河原公園から。この日は霧が深い天気でした。草津温泉は標高1200mほどの高地で、地形の関係からか霧に包まれることが多い印象です。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

曜日、時間、天候、いろいろな要素が合わさった結果、人が少ない西の河原公園でした。普段は観光客でいっぱいなんですけどね。今回の旅路はこういった人の少ない風景が多く、非日常感を味わえたと思います。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

白い霧と温泉の匂いが立ち込め、ここはあの世かといった雰囲気でした。温泉の影響で植物がはえず岩肌が露出していることも、この世ならざる雰囲気に貢献しています。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

この日の天気予報は雨。散策している間はなんとか降られませんでした。雨の撮影も楽しいものですが、準備と後始末が必要ですからね。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

西の河原公園には、日帰り入浴ができる露天風呂があります。今回は行程に組み込めなかったですが、次の機会には行ってみようと思います。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

場所を移して、霧の湯畑です。日本一の湧出量を誇る草津温泉は相変わらずでした。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

温泉の湯気か、はたまた霧なのか、区別できないほどの白さが視界を埋め尽くします。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

湯畑の周りは遊歩道が整備されていて、いろいろな角度から湯畑を眺められます。温泉が流れ落ちているだけの風景ですが、飽きずに眺めていられます。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

温泉の析出物で白く色づいた湯畑。すっかり見慣れた景色になりました。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

午後になると霧も晴れてきて、くっきりした光景が見られました。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

霧の湯畑も風情がありましたが、青空もまた格別。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

徐々に人出も増え、賑やかな湯畑になってきました。湯畑の周りには土産物や飲食を扱う店も多く、これぞ温泉街といった賑わいが夜まで続きます。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

草津温泉を訪れる人々は、みなさん楽しそうな表情で温泉地を満喫していました。楽しそうな人を見て、楽しい雰囲気に身を委ねると、自分まで楽しくなってきます。

[ Sony α7 III | Sony FE 20-70mm F4 G ]

温泉街は晴れましたが、草津白根山は霧の中。結局、凍結による通行止めはなかなか解除されず、渋峠は諦めたのでした。天候ばかりは仕方なし、渋峠は逃げないので次の機会を作りたいと思います。

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