D810

広大な梅林に2万本の梅の木 「岩代大梅林」に行ってきた

南高梅の本場、和歌山県はみなべ町の「岩代大梅林」に、D810を担いで梅を撮影しに行ってきました。

岩代大梅林には約2万本の梅の木があり、小高い丘から見下ろすと、まるで白いじゅうたんが敷き詰められているような、見事な風景が楽しめる梅林です。

車でまわれるコースと、徒歩でまわるコースがあります。

ちなみに、阪和道のみなべICを降りた後の道からは、少し奥まっていて分かりづらいのですが、このような幟があちこちに立てられているので、迷わず来られるはず。

駐車場は丘の上にあって、そこから見下ろすと、見渡す限り梅の木です。まさに白いじゅうたんですね。

どこまでも梅、梅、梅。今年は少し咲き始めが遅かったようですが、好天に恵まれてこれまでの遅れを取り戻すかのようです。

だいたい6分咲きといったところでしょうか。つぼみと花とが入り交じっていて、撮影しがいがあります。青空によく映えますね。

紅梅も見事に咲き誇っています。

これくらい密集してくれると、撮影しやすいですね。

紅梅の方が咲き始めが速いのか、少し元気なかったかも。

白梅も、太陽の光を受けて透き通るようです。きれいですね。

光の方向を意識して、様々な角度から切り取るのが楽しいです。桜に比べると、撮影が難しくて地味な花ですが、私は好きですね。

青空には白梅の方が映えますね。抜けるような青空だったり、白梅をぼかしたり、いろいろな角度から切り取って楽しめます。桜と違って宴会とは無縁ですから、落ち着いて撮影できるのもよいですね。

この梅の花が、やがて南高梅の梅干しになるかと思うと、じゅるり。

白梅や紅梅だけでなく、ピンクの梅もあります。可憐で素敵ですね。

梅の見頃は2月いっぱいくらい、短い間ですが、せいいっぱい楽しみましょう。

身近なところにも、梅の花は咲いていますから、見落とさないように楽しみたいと思います。

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