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伊勢参りの定番 赤福と赤福ぜんざい

伊勢神宮といえば、定番の銘菓「赤福」があります。しかし、店舗では赤福以外にも取り扱っている品があります。冬の定番とも言えるその品を、楽しんできました。

伊勢神宮には内宮と外宮があります。内宮の門前町「おはらい町」の中ほど、「おかげ横丁に目指す店舗があります。

さーて、幟が見えてきましたね。そう、「赤福ぜんざい」です。

おかげ横丁のあちこちで取り扱っているお店があります。が、今回はせっかくなので、雰囲気を重視して「内宮前支店でいただきました。

燦然と輝く「赤ふく」のロゴマーク。木の内装が雰囲気たっぷりです。

食券売り場でお姉さんから食券を買って、席で待つ仕組みです。待っている間に、温かいお茶が届けられてきます。内宮前支店は屋根のみの半屋外で、冬はそれなりに寒いですが、温かいお茶があれば平気?

きたきた、来ましたよ。一盆に3個入りです。上品な甘さのこしあんに包まれているのは、柔らかいお餅です。定番の味わいですね。

そしてこちらが赤福ぜんざいです。冬場のみの販売で、古く昭和41年から取り扱っています。当時は「赤福しるこ」という名前でしたが、昭和62年に「赤福ぜんざい」になったということだそうです。

カリッと香ばしい焼き餅が、実に美味しそうです。注文を受けてから焼き始めるので、混雑している時はそれなりに待たされます。待ち時間は赤福を食べて過ごせば問題なし。カロリー的には問題ありかもしれませんけどね。

口直しの付け合わせについてくる、かりかり梅と昆布がまた嬉しい働きをして、お口さっぱり、最後まで美味しくいただけました。

おかげ横丁も伊勢神宮も、大変な人出でした。江戸の昔から現代まで、お伊勢参りは人気コンテンツですね。また機会をつくってお参りに来たいものです。

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