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マルミ光機から、可変NDフィルタ「CREATION VARI ND」が発表されました。
CREATION VARI NDニュースリリース
マルミ光機から可変式NDフィルターが登場 – デジカメ Watch
NDフィルタは、減光量の違うものを何枚か用意すれば、あとはシャッタースピードで調整できるので、無段階の減光量調整はポイントじゃないんですよね。では何が嬉しいかというと、減光量の大きなNDフィルタを使用する際に、フィルタの脱着を減らせる点です。
減光量が大きいNDフィルタを装着すると、ファインダー全体が真っ暗になってフォーカシングができません。そこで、構図を決めてフォーカスを合わせてからNDフィルタを装着する必要があります。可変NDフィルタなら、減光量を少なくしておいて、構図・フォーカスを決めてから、おもむろに減光量を大きくすれば、フィルタを脱着する必要がなくなるわけです。
機構が複雑で、減光量によっては減光ムラが出ることもありますが、それを補ってあまりあるメリットと言えます。だがしかし、私はあまりNDフィルタを活用する写真を撮影していないので、無用の長物かも。水の描写なんかは憧れますけどね。
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