ライドの記録

【Formosa 900】台湾を自転車で一周する「環島」に挑戦!!【DAY 0】

台湾を自転車で一周する「環島」サイクリングツアーへの挑戦を振り返るシリーズ、まずは準備と前日移動からお送りします。

飛行機輪行の準備

台湾への往復は、もちろん飛行機になります。自分の自転車を持っていきたいので、必然的に飛行機輪行をすることになります。電車や新幹線、フェリーでの輪行は経験がありますが、飛行機は初めてです。航空会社ごとに預け入れ荷物の規則が異なる上、たまに改定されるため入念な準備が必要です。

今回のツアーでは、チャイナエアラインが航空会社として選ばれています。なんでもGIANT ADVENTUREと業務提携しているとか。チャイナエアラインの預け入れ荷物に関する規定は緩やかで、サイズ・個数の制限は特になく、一人当たり30kgまでなら無料で預け入れることができます。標準的な専用ケースや段ボールならサイズの問題はありませんが、念のため事前に連絡が必要とのこと。

いろいろと検討した結果、今回は段ボールを利用することにしました。自転車販売店に納入される際に使われる、いわゆる納品箱を使います。あらかじめ販売店に相談しておけば、無料でもらえることが多く、コストを抑えることが可能です。将来的に飛行機輪行をたくさんするようになれば、専用のケースを購入することにして、今回は初期コストを抑える方針にしました。

コーナンでエアキャップなどの養生材を調達して、愛車を梱包しました。ハンドルを外す必要があるのが初めてのポイントですね。ステムをフォークから外すと調整が面倒なので、ステムボルトを外してハンドルのみ外しました。悪戦苦闘しつつ、2時間くらいかかっていたようです。写真を撮るのを忘れるくらい格闘していましたね。次からはもう少しスムーズにできると思いますが、箱のサイズで最適配置が変わるので、同じサイズの段ボールじゃない限り、次も調整が必要そうです。やはり専用ケースが欲しくなりますね。

荷造り

手荷物は、「機内・車内に持ち込む手回り品」「スーツケース」「バイクケース」の3つに分けて荷造りします。

手回り品はサポートカーに積まれます。サポートカーは、基本的に隊列の先頭を帯同するので、すべての休憩箇所でアクセスできます。ウィンドブレーカーや雨具などを預けて、身軽にサイクリングできるというわけです。

スーツケースは、機材車両に積まれます。機材車両は隊列の最後尾を走るため、休憩箇所でアクセスできるとは限りません。宿泊先のホテルで使うものや、予備のサイクルウェアなどを入れることになります。

バイクケースは、初日のホテルに預けられます。最終日に戻ってくるまで、いっさいアクセスできなくなります。梱包に使った養生材などを入れておくくらいですね。飛行機輪行は輪行グッズがかさばるので、ホテルで預かってもらえるのは嬉しいポイントです。

服装

サイクルウェアが悩みどころでした。11月の台湾は、同時期の日本より少し温かい程度です。だいたい気温が15度から28度、標高500m程度の山間部あり、雨でもライドする必要ありという条件です。

あれこれ悩んで、夏と春秋のミックスで行くことにしました。

  • 夏用の半袖ジャージ
  • 春秋用の長袖ジャージ
  • 夏用のひざ丈ビブショーツ
  • UVアームカバー、レッグカバー
  • アームウォーマー、レッグウォーマー
  • 半指グローブ
  • レインウェア上下
  • レインシューズカバー

結局、夏用の半袖ジャージを基本にカバーとウォーマーを使い分ければ問題ありませんでした。寒いのは雨天時のみだったので、レインウェアを着れば問題ない程度の寒さでした。ただ、レインウェアは蒸れますね。蒸れないという触れ込みの、ゴアテックスなレインウェアが欲しくなりました。

出発!

さて、準備ができたらいよいよ出発です。かつてない大荷物なので、自宅から空港までの移動が一苦労です。サイズを見る限りJRの規定内に収まっているので、電車移動でも問題はなさそうです。が、駅までの移動がつらいので、車が使えるならそちらのほうが楽ですね。

空港に到着したら、チェックインカウンターで荷物を預け入れます。総重量は、無料範囲ギリギリの29.2kgでした。保安検査と出国手続きを済ませて、搭乗を待ちます。3連休の初日だけあって、出国する人が多かったですね。搭乗便も満席でした。

チャイナエアラインは初めてです。って、国際線の搭乗経験自体が少ないんですけどね。

飛行時間は3時間程度ですが、機内食が出ます。

シーフードのパスタでした。味は可もなく不可もなく。

窓の外をぼーっと眺めているうちに、台湾は桃園国際空港に到着です。

桃園国際空港

桃園国際空港に来るのは初めてです。台湾自体が初めてなので、当然ですね。台湾最大の国際空港だけあって、巨大です。

吹き抜けの高い天井で、開放感があります。

無事に現地スタッフの方と合流できて、一安心です。全員集合の予定まで時間があるので、空港内の探検に出かけます。まずは腹ごしらえ。地下のフードコートに行ったものの、人が多すぎでした。コンビニで調達して適当な椅子でいただきました。空港職員の方もちらほらといらっしゃったので、なんだか台湾の日常に溶け込めたような気がします。コンビニはセブンイレブンだったので、異国情緒はあまりありませんでしたけどね。

世界各国から続々と飛行機が到着しています。

散策の合間に、ATMで台湾ドルを調達して、中華電信のSIMを購入しました。アンロックのiPhone 7で使います。データ量無制限で10日使える、旅行者向けのプリペイドプランです。台湾の国内通話はかけ放題、100台湾ドル分の国際通話までついているという至れり尽くせり具合で、滞在中は快適に使うことができました。

さて、時間になりましたので、集合場所に戻りましょう。今回のツアーは、日本人スタッフ4人を含む19人とのこと。これに現地サイクリングガイドの方が2人とドライバーの方が2人加わります。

ボトルのお水をいただきました。

ラベルの反対側にも印刷があって、ボトルを通して見ることができるオシャレ仕様です。

チャーターした大型バスで、今日の宿泊先ホテルへ移動します。自転車があると大荷物になるので、チャーターバスがありがたいですね。

ホテル

宿泊先のホテルは、台北市内の兄弟大飯店(ブラザーホテル)です。地下鉄の駅が近く、台北の中心部にも近くて便利なホテルでした。内装も立派で、快適でした。最終日に、またここまで戻ってくるわけですね。

兄弟大飯店 – Brother Hotel

ホテルに到着したら、まずは自転車の組み立てです。梱包を解いて組み立てたら、異常がないかどうかチェックします。スタッフの方も手伝ってくれるので安心です。

組み立てが終わったら、バイクケースと自転車に分けてまとめていきます。こうしてみると壮観ですね。あと、専用ケースが使いやすそうでうらやましかったです。

この後は、初日のブリーフィングがありました。Formosa 900のジャージやドリンクボトルなどのグッズ配布と、各種注意事項の伝達です。安全最優先で無事に帰ってくるためにも、しっかりと頭にたたき込みます。

ジャイアントストア(捷安特) 台北南京店

ブリーフィングが終わった後、晩ご飯の時間まで少し余裕があったので、ホテル近くのジャイアントストアに行ってみました。

日本のジャイアントストアと品揃えが違っていておもしろいですね。これは電動バイク、いわゆるeバイクです。

MTBですね。そのうち挑戦してみたいです。

この辺りは日本と同じものですかね。

ジャイアントのロゴが入った飛行機用の輪行箱がありました。来たときの段ボールは捨てて、こいつを買って帰ればいいんじゃないか、と考えたのはナイショです。

京鼎小館

お待ちかねの晩ご飯、今日のメニューは小籠包です。

京鼎小館 | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

ホテルから少し離れた「京鼎小館」というお店です。

豚の角煮!!

小籠包!!熱々のスープが閉じ込められていて、やけどしそうに熱い、でも美味しい。ちなみに、後から後から出てくるので、最終的には死んだような目になって箸が出なくなります。

こちらはニラ餃子です。もちもちしていて大変美味でした。

たこ焼き、ではなく、揚げ豆腐のようなものです。

これはデザートでしたね。中身が餡子のシューマイです。やさしい甘さで、別腹ですね。

ごちそうさまでした。お腹がはち切れるほど食べました。ま、明日から900km走るので問題ないでしょう。と思っていたら、食事はだいたいどこでも同じくらいのボリュームになるので、必ず太るとのこと。今回はどうなるか楽しみです。

右側通行の車や見慣れない町並み、ここが日本でないことを実感させてくれますね。明日は早朝の出発なので、ホテルに戻って準備を整えて、早めにベッドに入りました。明日からの環島サイクリング、楽しみです。

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