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楽天モバイルを試してみた

無理矢理時間を作って、先日契約した楽天モバイルを開通させてみました。

楽天モバイル

楽天モバイルでは、新規申し込みで5000ポイント還元のキャンペーンを実施中です。ポイント還元を受けるには、申込月の翌月末日までに、楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を使って10秒以上の通話と1回以上のメッセージ送信が必要です。

こういう期間限定で操作が必要なキャンペーンは、覚えているうちにすぐ実施しないと忘れてしまうので、時間を作って開通作業をしたわけです。

利用した端末は、メインで使っているiPhone Xsを使いました。一時的にSIMを差し替えて開通操作を進めます。iPhoneの場合は、VoLTEを有効にしてから手動でAPNを入力することになります。手動でのAPN入力は久々ですね。APN設定不要か、プロファイルを使って設定するかのどちらかが多かったので、手動入力は新鮮です。OSがアップデートされたら、そのうちAPN設定不要になるのかもしれません。

楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」をインストールし、楽天IDでログインしたら通話とSMSが使えます。ささっと利用履歴を作って、キャンペーンの実績解除です。

せっかくなので、通信速度を測定してみました。

楽天モバイルでは、楽天モバイル自前の通信設備を使った楽天回線と、楽天モバイル自前の通信設備がない場所で使えるパートナー回線があります。iPhoneではどちらの回線を使っているか判別する方法がないので、エリアマップから推測するしかありません。今回利用している回線はおそらくパートナー回線です。

ダウンロードで28Mbps程度でした。パートナー回線エリアでは速度が控えめだという話も聞きますが、実利用には全く問題ない速度に感じます。むしろ通信量が5GBを超えたあとの1Mbps制限の方が厳しそう。通信量は楽天回線エリアでも低速モード設定にしてもカウントされるので、通信量の節約が難しいです。Android端末ならmy楽天モバイルアプリで接続されている回線エリアが把握できるので、実利用ならAndroid端末で楽天回線を使うように意識すると効率よさそうですね。

楽天モバイルを使う予定の端末はiOSなので楽天回線かどうかは確信が持てませんが、端末が用意できたら楽天回線エリアで改めて実力の程をみてみたいと思います。それはそれとして、Android端末も一台持っておきたいですね。

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