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Sony MDR-1Aのイヤーパッドを交換

高まるオーディオ熱とともに、有線のヘッドホンMDR-1Aの稼働率もあがっています。改めて聞き込んでみると音のよさを実感できますね。ただ、発売から7年が経過しただけあって各所の劣化が目立ってきました。

特に劣化が激しいのがイヤーパッドです。頭部に接する部分は無事ですが、耳を包む部分がボロボロになっています。いわゆる経年による加水分解というやつでしょうか。

反対側も同じような状態です。クッション部分はへたっていないので装着感や音への影響は少なそうですが、使うたびに崩壊したところが黒い布切れになって散らばるのがストレスのもとです。

全体の状態を再確認してみると、利用中にぶつけたのか出っ張った部分に塗装ハゲがありました。他は特に問題なく、全体的な状態は良好です。気になるのはイヤーパッドのみというわけです。

ヘッドホンのイヤーパッドは消耗品で、交換パーツが用意されていることが多いです。MDR-1Aも交換パーツが用意されていたのですが、発売から時間が経っているためすでに入手不可とのこと。いい機会だから買い替えを視野にMDR-1AM2を試聴してみたものの、こちらも発売から3年がたって後継機の足音が近づいている予感。最近、買ったとたんに新機種が発表されて悲しい思いをすることが多いので、若干購入を躊躇う気持ちがあります。

軽さや装着感、音の良さには文句ないんですけどね、MDR-1AM2。購入前にじっくり試聴したのは久しぶり。あれこれ悩みつつ選んでいる時間は楽しいものです。とはいえ、WH-1000XM4を導入して使い勝手のよさと音のよさに感動している中、有線ヘッドホンの使い方がどう変わるか未知数。

そこで、MDR-1Aのイヤーパッドを社外品のイヤーパッドに交換して延命しつつ、有線ヘッドホンの使い方を試しながら新機種を待つことにしました。社外品のイヤーパッドはいろいろ出ていますが、先駆者の例にならってGeekriaの互換イヤーパッドを購入しました。

Geekria / QuickFit イヤーパッド SONY MDR-1A, MDR-1ADAC 対応 (ブラック)

両側分が入って2000円程度とお手頃価格が嬉しいです。純正だと両側で8000円を超える値段とのこと。購入できたとしても、手を出すかどうかは微妙なお値段ですね。

イヤーパッド自体はごく普通の外観でした。中のクッションはGeekriaの互換品の方が反発力が強いというか硬い印象ですが、純正品がへたっているだけかもしれません。

純正品と比べてみました。各部の縫製は純正品の方がしっかりしています。Geekriaの互換品の縫製は若干うねっています。マウントパーツを組み込むと、うねりは気にならない程度になったのでヨシ。

イヤーパッドの交換は、まず取り外しからです。上下左右6箇所のツメで固定されているイヤーパッドを、付属のヘラを使って外していきます。まずは左右のツメを外から押し込んで外して、次に上下どちらかのツメを内側から押し出して外すとうまく外せました。少々コツが必要ですね。

無事に左右ともイヤーパッドが交換できました。純正に比べるとふっくら感が減って側圧を強く感じるようになりました。装着感は変わりましたが聴感上の変化はさほど感じず、違和感なく使えていい感じです。もう少しMDR-1Aを使い込みつつ、後継機の登場を待ちたいと思います。

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