金沢 近江町市場

せっかく金沢に寄り道したので、カメラを片手に近江町市場を散策してきました。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

近江町市場は、金沢の台所として300年以上の昔から栄えてきた歴史的にも貴重な市場です。市場と名がついているものの、卸売機能は中央卸売市場へ移転し、今では小売機能を中心とした商店街になっているとのこと。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

私のような観光客だけでなく地元の方も買い物に訪れるからか、品揃えが幅広いように見えます。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

産地も種類も様々な品揃えは、見ているだけで楽しくなってきます。いろいろ目移りしながらも、やはり地元の海産物に魅力を感じます。これを買って自宅で調理すると美味しいんでしょうね。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

はるばる北海道からきた生サンマです。見るからに新鮮で、流通や保存の高度技術が垣間見えます。この後の予定がサンダーバードでなければ、うっかり購入していたかもしれません。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

聞き覚えのないお魚も並んでいます。調べてみると、ガンドはブリの一歩手前のサイズのものだそうです。富山や石川では、「コゾクラ（ツバイソ）→フクラギ→ガンド→ブリ」と成長につれて名前が変わるとのこと。関西でしたらメジロですね。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

観光客向けに、その場で食べられるサービスも提供されています。今回は余裕がなくて手を出せませんでしたが、次回は食べ歩きに挑戦してみたいところ。

[ Sony α7C | Sony FE 28-60mm F4-5.6 ]

今回はα7Cに28-60mmを持ち出してみました。コンパクトサイズが混み合った市場にピッタリで、楽しく撮影できました。ファインダーがボディ端にあるレンジファインダースタイルは少し慣れない面もありますが、使い込めばなんとかなるかな。私のα7Cはあまり使い込めていないまま2代目が出てしまいましたが、改めてこれから使い込んでいこうと思います。