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メインマシンをMacBook Air (M1, 2020)に入れ替えた!

6年ほど使ったメインマシンを、ついに入れ替えました。

今までのメインマシンはiMac 27インチ(Late 2014)のCore i7 4GHzモデルです。第4世代のIntel Core i7にFusion Drive 3TBとメモリ32GBを搭載して、VMwareで仮想マシンを動かしたり、写真や音楽を大量に保存したりと使い倒してきました。

ストレージがFusion Driveのため、読み書きデータ量が多くなると速度が遅くなるのが不満でしたが、それ以外に大きな不満もなく使っていました。ところが次期macOSでは2014年モデルのiMacがサポートされなくなること、M1チップ搭載のMacが高性能で使い勝手もよさそうだったので、思い切って入れ替えに踏み切ったわけです。

新しいメインマシンは、先日購入したM1チップ搭載のMacBook Airです。Mac miniに入れ替えたかったのですが、今のMac miniは仕様が物足りないのでつなぎとしてのMacBook Airです。最近はノートPCを持ち出す機会が少なくなっていたのでちょうどよい。高性能版のMac miniがラインナップされたら再び入れ替える予定です。

入れ替えの際のデータ移行はTime Machineをソースに移行アシスタントを使いました。データ移行はホームディレクトリのみで、アプリはインストールしなおしました。M1チップのネイティブアプリを使うためです。

デスク、デスクライト、デスクトップオーディオは継続利用しました。

デスクはIKEAのLINNMON 120cm x 60cm にADILSを組み合わせています。5年ほど前に一時しのぎのつもりで買ったセットですが、意外と長く使っています。いい感じのデスクがあったら購入したいのですが、なかなかグッとくるものがないんですよね。

デスクライトは日立のFS2022Eに三菱オスラムの色評価用蛍光灯管を入れた定番セットです。そろそろLED照明に手を出したいと思いつつ、演色性能を考えると蛍光灯の方が価格性能比に優れているので悩ましい。LED照明を買うにしても買い足しにして蛍光灯と併用かな。

デスクトップオーディオはソニーのCAS-1です。コンパクトなスピーカーとUSBオーディオがセットになった逸品です。PHA-2相当のヘッドホンアンプを搭載していて、MDR-1Aでのヘッドホンリスニングにも最適です。後継機がなく生産中止になってしまったのが残念です。

LINNMONとADILSの組み合わせでは、デスクの天板の高さが74cmになります。iMacをデスクに設置すると、私にとっては少し高さが高かったので、デスク下にiMacを設置する台を設けてiMacのディスプレイ下部をデスクギリギリに下げて使っていました。普通はVESAマウントアームを使えばいいのですが、iMacはVESAマウント対応と通常スタンドが別製品になっていて後で入れ替えできないのです。

IKEAのデスクはお値段が手頃なので、気軽に穴をあけたりビスを打ったりできるのがよいところですね。さしあたり不要になったものの、この後どうするかはまだ決めていないので、とりあえずケーブル置き場として使うことにします。

ACアダプタやOAタップは、100均のワイヤーカゴをフックで吊るしてその中に配置しています。こちらも継続利用です。OWCのThunderbolt DockのACアダプタが巨大で収まりがいまひとつなので、もう少し大きめのスペースを作りたいところです。

デスクの天板の高さが74cmだと、キーボードを天板に置くには高すぎます。そこでスライドレールを使ってキーボードトレイを自作していました。こちらも継続利用です。

6年ぶりのメインマシン入れ替えでしたが、移行アシスタントのおかげで手間なくデータロストもなく入れ替えられました。SSDとM1チップのおかげであらゆる作業が高速になり快適です。これで完成ではなく、いろいろと考えていることややりたいことがあるので、少しずつ手を入れていこうと思います。MacBook Airの本体ディスプレイだとデスクトップには狭いので、まずは外部ディスプレイの増設に挑戦したいですね。ケーブルの整理も十分でなく乱雑になっているので、ケーブル整理グッズも欲しいです。

120cm x 60cmのこじんまりとしたデスクトップですが、自分が使いやすいようにこれからじっくり改良していきたいと思います。

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