PC Peripheral

Dellの31.5インチ4K HDR USB-CモニターU3219Q購入

新しいメインマシン用のディスプレイを購入しました。

これまで使っていたディスプレイは、iMacの27インチ5K Retina Displayでした。次期メインマシンはMac miniの予定なので、外付けディスプレイを選ぶ必要があります。順当に考えるとLGのUltraFine 5K Displayが同じスペックです。ただ、LGの5Kディスプレイはベゼルが太くて今ひとつグッとこないんですよね。入力がThunderbolt 3ポート1つだけでノートPCを別で接続する使い方ができません。内蔵カメラ・マイク・スピーカーも私の使い方では使いません。Macのファンクションキーで輝度調整ができるのは嬉しいですが、積極的に選びづらいです。

よくよく考えると、27インチiMacはベゼルが太くて幅が65cmあります。最近のベゼルレスなディスプレイなら32インチで幅が72cm程度なので、少し幅が広くなるくらいで収まるということに気づきました。

外付けディスプレイを選ぶのは久々だったので一通り調査した結果、Dell U3219QかLG 32UN880-Bが魅力的でした。Dell U3219Qは、評判のよいU2720Qの32インチ版といったところで、sRGB 99%、DCI-P3 95%の色再現性が魅力です。一方のLG 32UN880-Bはアームスタンド付属でカラーキャリブレーション対応が魅力です。どちらのディスプレイもUSB Type-Cポートを備えていて、ノートPCへの給電と映像信号伝送を1本のケーブルで行えるのは共通です。

仕様や価格はLG 32UN880-Bにより魅力を感じたのですが、店頭で触ってみるとアームスタンドの稼働範囲が少しだけ物足りませんでした。稼働範囲を広く取ろうとすると、スタンドをディスプレイの中心からオフセットする必要があるのも気になるところ。パネルのスペックは魅力的だったので、別でVESAマウント対応のアームスタンドを購入して付属のアームスタンドは使わないでおこうとも思いましたが、VESAマウント対応は壁掛け用の金具を別途購入する必要があるようです。確かにディスプレイとアームスタンドの接続部分はボールジョイントっぽい独自形状でしたからね。

そこでDell U3219Qに目を向けてみると、追加金具なしでのVESAマウント対応はもちろん、電源内蔵でACアダプタ不要のスッキリさが魅力的に見えてきました。27インチのU2720Qにすれば画面サイズは同じで設置スペースがよりコンパクトになり、お値段もお手頃になるな、と思いましたが、5K Retina Displayよりもピクセル密度が低くなって少し不満が残りそう。あれこれ悩んで考えが行ったり来たりを繰り返しつつ、最終的に32インチの大画面を選びました。27インチならハードウェアキャリブレーション対応のディスプレイを選んでいたと思います。

DELL / U3219Q

DellのディスプレイはAmazonでも取扱があります。U3219Qは在庫切れだったので、Dellの直販で注文しました。Dellの直販は10年以上ぶりの利用でしたが、アカウントがちゃんと残っていました。過去の住所に懐かしさを覚えつつ、住所変更してサクッと注文。2日ほどで届きました。

噂には聞いていましたが、箱が巨大ですね。繊細な機器ですからペラペラの梱包で届けられるよりも安心です。スタンドを組み立ててからディスプレイ本体に取り付けて箱から取り出します。決してスタンドなしのディスプレイ単体を持ち上げないように。破損の恐れがあるとのこと。

ポートまわりはU2720Qとほぼ同じ仕様ですね。映像入力としてHDMI、DisplayPort、USB Type-Cの3種類が備わっています。映像入力の隣には、USBポートとしてUSB 3.0 Type-Bのアップストリームが1ポート、ダウンストリームがType-Aで2ポート備わっています。

USBポートには、映像入力の切り替えに合わせてアップストリーム、つまりPCへの接続先をUSB Type-CとUSB Type-Bで切り替える機能、いわゆるKVMスイッチ機能があります。

ディスプレイ左側面にUSBポートがあるのもU2720Qと同じです。両方ともType-Aなのは、U3219QがU2720Qより1年前の製品だからでしょう。側面のUSBポートもKVMスイッチを通じてアップストリームのUSBポートに接続されます。ディスプレイをUSBハブとして使えるわけですね。

私の使い方だと、USB機器はドッキングステーションや本体側に接続するため、ディスプレイのUSBポートをつかうことはなさそうです。USB Type-Cを使ってノートPCを接続する使い方だと、ディスプレイをドッキングステーションとして使えるので便利かもしれません。ただ、U3219QはUSB Type-Cポートで接続した場合、USBがUSB 2.0になるとのこと。USB 2.0だとストレージなど速度重視のUSB機器は実用に耐えないはず。USB接続のキーボードやマウスに使うくらいでとどめておくのがよさそうです。

Dellのロゴは、小さめの目立たないロゴで好ましいです。製品によっては巨大なロゴだったり色使いで存在感のあるロゴだったりすることもありますが、シルバーで小さめの目立たないロゴで素晴らしい。ロゴはシール貼付なので、気に入らなければ剥がすこともできるそうです。これくらいなら気になりませんし、少なくとも保証期間内はこのままにしておこうと思います。

3本のケーブルが付属します。USB Type-C – USB Type-Cケーブル、DisplayPortケーブル、USB Type-A – USB Type-Bケーブルです。USB Type-C – USB Type-CケーブルはeMarker付きです。USB-PD 100W対応しているかどうかは不明ですが、U3219Qは90W充電に対応しているのでケーブルも100W対応なのでしょう、きっと。

私の使い方では3本とも使わず、ドッキングステーションからmini DisplayPort – DisplayPortケーブルを使ってディスプレイと接続します。

同梱されていた出荷時のキャリブレーションレポートです。1台1台キャリブレーションされてから出荷されていることがわかって頼もしいですね。ハードウェアキャリブレーションには対応していないのでユーザ側でキャリブレーションはできませんが、バックライトが劣化したり仕様が陳腐化したりするまでは保つでしょう。

U3219Qを設置して、MacBook Airと接続しました。iMac 27インチと比べると、表示領域は31.5インチと広くなったにもかかわらず、横幅、高さともに微増で収まっています。目からディスプレイまでの距離はさほど変わりませんね。スタンドの分だけ手前に出てくると思ったのですが、思った以上に壁よせできるスタンドだったようです。ただ、スタンドの面積は大きく机上での存在感は圧倒的ですね。iMac 27インチのときは、ディスプレイより手前には何もなかったですが、U3219Qはスタンドがあるので机上スペースが狭くなってしまいます。

MacBook Airはディスプレイを閉じてU3219の裏側に立てています。MacBook Airはファンレスなので設置に気を使わなくてよいのが嬉しいですね。ディスプレイ下がドッキングステーションとHDDで混み合っているので、そのうち設置方法を見直してスッキリさせたいです。

MacBook AirからU3219Qは、無事に4Kディスプレイと認識されました。デフォルト解像度は3840 x 2160のドットバイドットでしたが、さすがに細かすぎるので擬似解像度2560 x 1440で使っています。ちょうどiMac 27インチと同じですね。ピクセル密度は212ppiから140ppiに減っていますが、近くで見なければ気になりません。ピクセル密度の低下よりも、表示領域が大きくなった恩恵の方が大きいですね。32インチにしてよかったと思います。

ディスプレイ表面はノングレアになりました。写真を見た時の精彩感はiMac 27インチのグレアディスプレイに比べると劣りますが、反射が目立たなく気にならなくなりました。デスクの設置場所が変わった関係で反射が気になる位置関係になったので、むしろノングレアになってよかったかも。

PC本体とディスプレイが新しくなって、メインマシンへの入れ替えもひと段落です。あとはMac miniの発売を待つばかり。Mac miniと同時にiMac 27インチの後継機が発表されるような予感もしますが、しばらくはU3219Qで暮らしていこうと思います。

DELL / U3219Q

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