PC Peripheral

NASをQNAP TS-431に買い替え

QNAP TS-431

自宅用のNASを、QNAPの4ベイ高機能NAS「TS-431」に買い替えました。

TS-431 :: QNAP

元々は、小型サーバの富士通Primergy MX130 S2にWindows Server 2003をインストールして、ファイルサーバとして使っていました。途中でPS3向けにDLNAで動画コンテンツを配信したかったので、DiXiM2 Vistaを導入したり、Windows Serverを2008に更新したり、ネットワークオーディオ向けにSqueezeBox Serverや、Asset UPnPを導入したりと、あれこれ手を入れながら運用してきました。

ここにきて、Windows Serverの運用や、MX130 S2の筐体サイズに嫌気が差してきたこと、HDD価格の低下で大容量HDDに入れ替えたいものの、MX130 S2はHDDへのアクセスが容易でないことから、買い換えを決意したわけです。

家庭用NASとしては、バッファローやIOデータの製品もありますが、安価な製品は自由度が低い上に信頼性にも不安があり、高価な製品は中小企業向けで価格的に手が出ないと、ちょうどよい製品がありませんでした。

その点QNAPなら、Linuxベースを前面に押し出していて自由度もそれなりですし、HDDをそのまま別筐体に移植することも可能、信頼性についてもさほど悪い噂もなく、安心して使えそうでした。

また、サードパーティーがパッケージを開発するためのSDKを用意していたり、クラウドサービスとの連携ができたり、スマートフォン向けのアプリが用意されていたりと、周辺環境も充実していたため、QNAPを採用することにしました。

家庭向けのQNAP製品としては、CPUにIntel Celeronを採用したTS-x5xシリーズと、ARMを採用したTS-x3xシリーズがあり、それぞれ1, 2, 4ベイの製品がラインナップされています。今回は、HDDを4台搭載していたMX130 S2からの買い替えのため、容量的にも4ベイが必要でした。TS-451はお値段10万円程度と、とうてい手が出る値段ではなかったので、TS-431を購入することにしました。

QNAP TS-431

前面には、HDDベイが4つとLED、スイッチ類、それにUSB 3.0があります。HDDベイは、なんとホットスワップ可能、つまり通電したままHDDの取り付け・取り外しが可能です。前面からアクセス可能なので、MX130 S2に比べるとアクセスの容易さは格段に向上しています。

QNAP TS-431

HDDベイの番号は間違えやすいので、シールで明示されています。

QNAP TS-431

HDDトレイはプラスチックなので、剛性に若干不安がありますが、頻繁に付け外ししないから問題ないでしょう。

QNAP TS-431

背面には、ギガビットイーサネットが2ポート、USB 3.0が2ポート、eSATAが1ポート備え付けられています。USBとeSATAは、バックアップやUPSとの連動専用で、HDDを取り付けたとしてもNASとして公開することはできません。

拡張性のためにも、eSATAならNASのボリュームとして使えると嬉しいのですが、ベイの多い上位機種と競合してしまうので、難しいのかな。

QNAP TS-431

トレイは3.5inchだけでなく、2.5inchのドライブも搭載可能です。SSDを4本搭載してストライピングすることだってできてしまいます。

HDDを購入・流用してセットアップし、NASとして無事に利用できています。セットアップはブラウザベースで大変簡単でした。QNAPならではの高機能は、今のところDLNAサーバのみですが、今後はクラウドサービスとの連携なんかも試していきたいと思います。長く使えるといいなぁ。

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