自転車の機材

完成車ホイールからのグレードアップに最適「Campagnolo ZONDA」を購入

ロードバイクを完成車、つまり一揃いのパーツが組み付けられた状態で購入した場合、最初に不満を覚えるのがホイールだと言われています。フレーム、コンポにコストをかけていくと、ホイールは後回しなんですよね。前後で2kg近くなる「鉄下駄」と揶揄されるようなホイールが選ばれていたりしますので、ここをグレードアップすると効果ばつぐんなわけです。

というわけで、今回購入したのはカンパニョーロのZONDAです。4〜5万円で購入できる、ミドルグレードのホイールだと、フルクラムのレーシング3か、シマノのアルテグラあたりがライバルですが、セールでお買い得だったのと、G3パターンのスポークがかっこよかったので、カンパニョーロを選びました。

アルミリムにステンレススポークの組み合わせがロングライド向きです。これよりグレードが高いホイールになると、アルミスポークになってメンテナンスにも気を遣いますし、何よりお財布に優しくありません。

あわせて購入したものです。タイヤはコンチネンタルのGRAND PRIX 4000SIIを、カセットスプロケットは完成者と同じ105の11-28Tを選択しました。

添付品の入った封筒です。ZONDAがシールになっていて、他のホイールでも共通で使っていることがうかがえます。

お約束の重量測定。まずは前輪から。

こちらは後輪です。前後合わせて1524g、これにクイックリリースが加わりますから、カタログスペックの1596gより少し重いですね。ま、誤差の範囲ですが。

購入したものの、乗るどころかタイヤの組み付けもできていませんが、ホイール交換の効果が実感できるのことを期待しつつ、いじる時間を作りたいと思います。

Campagnolo / ZONDA C17

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