ライドの記録

自動車でトランポに挑戦!夏の終わりにビワイチライド

はじめに

週末の予定が急に確保できそう、天気も悪くない、とくれば行くしかないでしょう。ライドへ。そんなこんなで行ってきました、久々のビワイチです。

いつもと同じではつまらない、何か一つ挑戦してみよう、というわけで、今回は輪行ではなく自動車でトランポしてきました。

ピエリ守山からスタート

ビワイチの駐車場といえば、ピエリ守山です。収容台数3000台を誇る大型駐車場のうち、Eエリアをサイクリングで利用してよいことになっています。

駐車場は、ピエリ守山の営業時間より早めに開いているため、サイクリング利用にも好都合です。8時すぎには開いているみたいですね。この日は9時前の到着でした。9時前だと琵琶湖大橋側の入り口が閉鎖されているため、駐車場に入るには正面入り口にまわる必要がありました。

営業時間前のため、駐車車両もまばらです。きっと、どの車もサイクリングなのでしょう。

スタート直後、ビワイチの聖地に寄り道です。

空は曇り空で、さほど暑くありません。追い風基調で走りやすい天候でした。

しばらく進むと、晴れ間が覗いてきました。晴れ間とともにやってきたのは、真夏と間違うほどの暑さです!今日のライドは暑さとの戦いになりそうです。

このあたりから快晴で、絶好のサイクリング日和になりました。

湖面の青と空の青が白い雲と対照的です。

湖北みずどりステーションでお昼

淡々とペダルを回して、いつものランチポイント「湖北みずどりステーション」に到着です。いつもより時間が遅かったのか、あるいは晴天でお客さんが多かったのか、ラーメンと丼のセットが軒並み売り切れでした。

単品のラーメンなら残っていました。味噌ラーメンをいただきました。汗で塩気の抜けた身体にスープが染み渡ります。

賤ヶ岳ヒルクライム

食休みを入れたら、湖北みずどりステーションを出発します。ビワイチで唯一のヒルクライムポイント「賤ヶ岳」に向かいます。

旧道の通行止めは相変わらずです。自転車と歩行者は通行可能です。車が通らない分、安全かも。

工事はまだまだ時間がかかりそうです。

トンネルを抜けた先、いつものビュースポットで写真撮影です。

向かい風の後半戦

賤ヶ岳からダウンヒルの後、海津大崎を進みます。

琵琶湖の水が透き通っていてキレイですね。泳いでいる人もたくさんいました。あまりの暑さに飛び込みたくなりますね。

暑いときは身体の中から冷やす、というわけでアイスクリームです。マンゴーたっぷりで美味しい。

さて、前半が追い風だったと言うことは、後半は向かい風なわけです。疲れがたまってきたことと合わせて、前半よりもスローペースで進んでいきます。

白鬚神社も押さえておきます。この辺りは道が狭い上に交通量が多いので走りにくいんですよね。注意しながら通り抜けます。

志賀駅の近く、琵琶湖が一望できるビュースポットです。見事、雲一つない快晴です。気温も35度近くまで上昇していました。こまめに水分補給して進みます。

琵琶湖大橋クライム

ようやく戻ってきました。最後のクライムポイント、琵琶湖大橋です。

右手に見えるのが、スタート地点のピエリ守山です。

これだけ晴れていると、眺めも抜群ですね。

景色を堪能したら、琵琶湖大橋を下ってピエリ守山の駐車場でフィニッシュです。熱中症にならず、無事にビワイチ達成できてよかった。

フィニッシュ後は、車に自転車を積んでからピエリ守山の隣にある天然温泉の水春で汗を流しました。車だと、着替えなどの荷物を用意しやすくてよいですね。

帰りは少し渋滞に引っかかったものの、眠気に襲われることもなく無事に帰宅できました。

おわりに

初めての自動車トランポによるビワイチでした。電車での輪行よりも楽でよいですね。乗り換えや輪行の時間的ロスがない分、時間に余裕ができるのもうれしいところです。一人だとコストパフォーマンスが悪いのが難点ですね。誰か誘ってみようかなぁ。

今回の軌跡

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください