【四国一周】【DAY 1】オレンジフェリーで東予港へ!瀬戸内海を見ながら徳島までの230kmライド!

四国一周

はじめに

以前チャレンジキットを申し込んで計画していた「四国一周」。

昨年、台湾一周サイクリング「環島」に挑戦して、無事に完走しました。次なる目標を探していたところ、目に飛び込んできたのがこちら、「四国一周...

検討は進めていたものの時間がとれず、なかなか挑戦できませんでした。ようやく時間を作ることができて挑戦し、無事に完走できました。

四国一周サイクリング|疾走感、出会い、観光、食を楽しもう!

公式のルートは10泊11日で設定されていますが、さすがにこれだけの日程を確保するのは困難なので、4泊5日の行程で計画しました。四国一周がだいたい1000kmですから、1日平均200kmです。走り終わってみると、挑戦しがいがあって達成感のある実に適度な計画で、四国を丸ごと楽しむ大変充実したライドになりました。

ライドを振り返りながら、旅の記憶を書き留めていきます。

オレンジフェリーで四国へ

四国へのアプローチは、いつものオレンジフェリーです。早朝から行動できるので、時間を有効活用できるのがうれしいです。それを見越して初日のルートは徳島までの230km。時間があって元気なうちに距離を稼いでおく作戦です。

今回も新造船「おれんじえひめ」を利用しました。部屋はちょっと奮発してデラックスシングルを選択、せっかくの機会なのでマイバイクステイサービスを利用してみました。

マイバイクステイサービスは、室内に完成車を持ち込めるサービスです。利用できる等級はデラックスシングルのみで事前予約制です。部屋にバイクスタンドを用意してもらえて、ターミナルから自転車といっしょに部屋に入ることができます。追加料金が1650円かかりますが、港についたら輪行解除することなくそのまま走り出せるのが魅力です。

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大阪南港のサイクルステーションです。ここでバイクのタイヤを清掃してから船内に入ることになります。新聞が引いてあるのは、ワインをこぼした人がいたとのこと。周囲にはアルコールの香りがただよっていました。残念です。

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南港までは輪行で来たので、ここで輪行解除します。係員の方から「輪行袋なら追加料金は必要ないよ」と親切に案内していただきました。いいんです、マイバイクステイサービスを体験してみたかっただけなんです。

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サイクルステーションにもマイバイクステイサービスの案内がありました。南港まで自走するなら、輪行の手間がなくなり便利なサービスですが、南港まで輪行するなら輪行袋のまま乗り込んだ方がお得ですね。輪行解除といっても10分程度ですし。次回は輪行袋で持ち込むと思います。

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アプローチの廊下もハロウィン仕様です。

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デラックスシングルの室内です。通常のシングルに比べると、窓やテレビや洗面台が備え付けられていて、アメニティ類も充実しています。

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しっかりした作りのロッカーです。かごに入っているのがアメニティ類ですね。

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やけに広い洗面台です。ハンドソープやティッシュが用意されています。

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浴衣が用意されているのがうれしいですね。

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ベッドの枕元には充電用のコンセントとリモコン入れが備え付けられています。寝ている間にスマホの充電ができて便利。また、ホテルのように鍵がもらえて外から鍵がかけられるのもシングルと違うところです。

これでシングルとの差額が1500円程度です。タオルはライド終わりの温泉に備えて持ち込みますし、浴衣がなくてもアンダーウェアで寝れば問題ありません。部屋の広さや洗面台は、どうせ寝るだけと割り切ればよし。次回は普通のシングルでいいかな。

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これから走る四国一周ルートに思いをはせつつ、ベッドに入ります。明日は早起きだ!

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興奮で目が冴えていたのか寝付けませんでしたが、それなりに眠れました。ワンコイン500円のモーニングをいただいたら、いよいよ出発です。

愛媛から香川へ

東予港からは、四国の北側を東に向いて進んでいくことになります。

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基本的には海沿いの気持ちいい平坦路です。海との距離も近く、いい眺めです。曇っているのが少し残念ですが、雨が降っていないので贅沢は言いません。

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ところどころ内陸に入るところもあり、細かいアップダウンがあります。登ったら見晴らしがよくなるので、景色を楽しみつつ登ります。

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休憩は基本的に道の駅でとります。公式ルート沿いに適度な間隔で存在する道の駅、休憩場所にぴったりです。スタンプラリーのスタンプも設置されているのですが、場所が分かりにくかったり夜は閉まっていたりするので、押せたら押すことにします。ちなみに、結局スタンプは押せませんでした。

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ここはすでに香川県、「結城友奈は勇者である」の聖地です。時間があったら聖地巡礼するところですが、日没までには徳島に着きたいので先に進みます。

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オーシャンビューの平坦を快走、最高です。風もさほどキツくなく、快調に進みます。

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雲が切れて青空が広がってきました。ますます最高ですね。気温が高くなってきたので、こまめに水分補給しながら進みます。

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瀬戸内海の多島美を楽しみながらのライド、いいですね。

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この辺りまで来ると、工業地帯もちらほらと登場します。景色が移り変わるので、飽きずにライドできます。幸せ。

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ルート沿いにあった「さぬきうどん麺処 とらや」でお昼ご飯にします。

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冷たいのから温かいのまで、様々なうどんメニューがあります。どれも注文を受けてからゆで始めるとのこと。おんたまぶっかけの大をいただくことにしました。

熱いほうじ茶をいただきながらゆであがりを待ちます。お隣は岡山から瀬戸大橋を渡ってきたオートバイ乗りの方でした。ロードバイクにも乗るとのことで、ロードバイク談義に花を咲かせつつ待ち時間を楽しくすごしました。

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どどーん、おんたまぶっかけです。さぬきうどんらしいコシの強いうどんが美味。ちょっと少なかったような気もしますが、補給はこまめに取った方が消化がよいので、あとでおやつをいただくことにします。

瀬戸大橋を見ながら高松へ

お昼を食べて元気いっぱい、再び進みます。

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瀬戸大橋どどーん。先日のUFOラインライドの帰りに渡りましたが、真っ暗で景色が見えなかったんです。

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こうやって日中に外から見ると、格別ですね。

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瀬戸大橋を一望できるスポットがルートに組み込まれているあたり、さすが公式ルートです。

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いつまでも眺めていたくなりますが、時間も限られているので先に進みます。

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この辺りも海沿いの平坦が続きますが、少し進むと登りも出てきます。海沿いと言ってもリアス式海岸なので、すぐそばが山なんですよね。

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登った先には景色のごほうび。

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瀬戸内海をクルージングしたら気持ちよさそう。

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だいぶ暑くなってきたので、高松市内のコンビニで休憩です。左のカップはバナナフローズンです。凍ったバナナシャーベットにホットミルクを入れてフローズンに仕立てるものです。ちょっと思ってたのとは違うかな。甘くて冷たくて美味しかったですけど。

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羽立峠(はりゅうとうげ)です。ちょっとした峠ですが、ここまで走ってきた足には少しこたえます。

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津田の松原です。「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地です。さすがにこの時期は人もまばらでした。

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青い空、白い雲、蒼い海。播磨灘の向こうには小豆島が見えます。

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そのうち小豆島も一周してみたいな。

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雲のカタチは秋らしいですね。

鳴門スカイラインを越えて徳島へ

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しばらく進むと、ついに徳島県は鳴門市に突入です。

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本日最後の難所「鳴門スカイライン」が向こうに見えます。迂回すればかなりのショートカットになりますが、淡路島や鳴門のうずしおが見られる絶景ルート、外せませんよね。

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いざ!!

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登りの手前で夕陽がキレイなポイントがあったので、休憩ついでに一枚。

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キレイだなー。思わず見とれて長居してしまいます。

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釣り人のシルエットが画になります。

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ずっと眺めていたいのですが、夜になってしまうので先に進みましょう。

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しばらく登って小鳴門海峡に到着です。潮の流れが見えますね。

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四方見橋展望台の手前にある檄坂です。ラストにこの坂、なかなかキツい。インナーローで地道に進みます。

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キツい分、登って見る景色は格別ですね。

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鳴門の渦潮も見ることができました。

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といっても、見られたのは渦潮の元になるであろう潮の流れなんですけどね。

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この向こうに淡路島があると思うと、遠くまで来たような実は近くだったような、不思議な感覚を覚えます。

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愛車もここまでノートラブルです。旅の間、トラブルがないといいな。

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この後、徳島市街に入ったあたりで日没をむかえてナイトライドになりました。ナイトライドとは言っても市街地なので、車や歩行者の方が気を遣います。ゆっくりと進んで無事に今日のホテルにチェックインしました。夜も遅くなっていて疲れていたので、晩ご飯はホテル下のコンビニで調達しました。お風呂に入ってウェアを洗濯して、翌日の準備をしたらベッドにイン。ライドの疲れからすんなりと寝付くことができました。

おわりに

230kmという距離は自分にとって決して短くない距離です。しかも5日間連続で走る初日とあって緊張していた面もありましたが、終わってみればバイクも身体もノートラブル、天気にも恵まれて景色を楽しみながら余裕を持って走ることができました。ナイトライドも危なげなくこなせたので、この先もこの調子で安全に楽しく進んでいきたいと感じました。

ホテルチェックイン、晩ご飯、洗濯、お風呂、寝るの流れは台湾環島と同じで、懐かしかったですね。

明日は室戸岬を回って高知まで進みます。

今回の軌跡

参考

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