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【青森】下北半島ぐるっとドライブ【DAY 3】

はじめに

初めての青森旅行、前回は竜泊ラインから龍飛岬をまわって津軽半島を一周するまでを書きました。

【青森】津軽半島ぐるっとドライブ【DAY 2】はじめに 初めての青森旅行、前回は五所川原駅でレンタサイクルを借りて十三湖を一周し、津軽中里から輪行で帰ってくるまでを書きました。 ...

3日目は津軽半島の反対側、下北半島をぐるっとドライブします。

下北半島は津軽半島よりも広大で、一日ではとてもまわりきれません。本州最北端の大間崎は外せないので、もう一つの岬である尻屋崎はパスすることにしました。むつ市から恐山を経由して大間崎へ、帰りは余裕があれば下北半島の西側をぐるっとまわって帰ってくるルートでドライブすることにしました。

恐山へ

まずは日本三霊山のひとつ、恐山に向かいます。恐山は下北半島のまさかり部分のほぼ真ん中にあります。青森からは、国道279号線を通ってむつ市経由で向かうことになります。

今日はあいにくの空模様。時折雨がぱらついたり風が強かったりと、自転車ではつらそうな天気でした。車なら屋根もあるし向かい風も平気。今回は車でよかったのかも。

むつ市からは山道に入ります。慎重に運転して恐山に無事到着です。途中、駅伝の練習をしているチームがいました。この雨の中、身体を冷やさないように気をつけてね。

駐車場についたものの、外は大雨です。せっかく来たので、意を決して外に出ることにしました。下北半島なんてなかなか来られませんからね。

境内には4つの温泉があって、無料で入ることができます。今日はお風呂グッズを持っていませんし、何より湯冷めしそうなのでやめておきます。

立ちこめる硫化水素の匂いと、ガスで植物が生えない荒涼とした風景、恐山の名に恥じない景色です。

雨でそこかしこに川が生まれているので、足下に気をつけて散策します。

お地蔵さんですかね。ぽつんと立っていると不気味です。

近くまで行ってみました。風車がいくつも立っていて、強風でくるくるとまわっています。

人が少ないためか、より寂しげな空気です。観光シーズンの晴れた日に来たら、また違った表情を魅せてくれるのかもしれません。

時折雨脚が強くなります。屋根がないので逃げる場所がありません。

傘をさしていても濡れてしまうような雨の中でしたが、恐山をまわることができました。岩場を抜けると宇曽利湖のほとりに行けるようでしたが、今回はあきらめました。次こそは、きっと。

薬研温泉から大畑を抜けて大間へ

恐山を後にして、次は大間を目指します。薬研温泉の横を通って海側へ抜け、再び国道279号線で大間へ向かうルートです。

海に出たところが大畑ですが、そこまでは1.5車線のセンターラインがない山道です。車通りも少ないので、雨の中をのんびりドライブ。

路面は濡れ落ち葉でいっぱいです。ロードバイクだとグリップが落ちて大変そう。でも一度は走ってみたい雰囲気のよい峠道でした。

木々が美しく色づいていました。まさに紅葉シーズンのピークで、実によいタイミングで来られて幸せです。

大間崎

海沿いのはまなすラインを快走して、大間崎に到着しました。

この辺りで晴れ間が覗いてきました。やったね。

本州最北端の石碑です。思えば遠くに来たものです。

各地の端っこを示した地図です。四国は一周したので、次は北海道か九州の端っこをまわってみたいです。

本州最北端の石碑より人気があるという噂の、まぐろ一本釣りのモニュメントです。

まぐろがでかい。実物大とのこと。

大間んぞくでランチ

せっかく大間まで来たので、マグロを食べたいですよね。大間崎の近所にはおあつらえ向きに海鮮のお店がたくさんあったので、飛び込んでみました。

「大間んぞく」という大間マグロのお店です。何人か並んでいましたが、30分ほど待って入ることができました。

店内には大間まぐろの印がたくさん。

漁船直営らしく、大漁旗がたくさん掲げられていました。

ここにも大漁旗?いえいえ、のれんです。

メニューにも美吉丸が登場。

注文はマグロと決めていたので、三種のマグロが入ったマグロ三色丼をチョイス。これがその丼です。

見ているだけでよだれが出てきそう。味の方も大変美味でした。

ついでにマグロカツを追加注文しました。揚げたてアツアツで美味。

お腹もいっぱいになったので、大間崎周辺を散策します。こちらは最高値で競り落とされたマグロの原寸大パネルです。

海鳥です。普通に見かけるよりも恰幅がよいような。やはりマグロなどのいい魚を食べているから、体格が違うんですかね。

お昼前まで覗いていた晴れ間はすっかり姿を隠してしまいました。海も荒れ模様です。

一級食堂のあわび一本串おでん

散策したらお腹に余裕ができたので、近くにある美味しいと評判のお店に立ち寄りました。

その名も一休食堂です。

メニューはラーメンを中心としてうどんやそばなどを取りそろえた、町の食堂といった趣のメニューです。名物のバラ焼きが定食と丼で用意されているのが憎いです。

お目当ては、メニューとは別に用意されているおでん。その中でも珍しい、あわび一本串のおでんです。小ぶりのあわびが3個、串に刺さって煮込まれています。これで一本700円、おでんにしては高価ですが、あわびにしてはお手頃です。煮込まれているおかげか、さほど固くなくあわびの食感と味を十分に楽しめました。ダイコンと厚揚げも味がしみしみ。あわびの出汁も出ているのかも。

ちなみに、ラーメンの方にもあわびラーメンがラインナップされていて、大変気になります。次に来られるのはいつか分かりませんが、ぜひ試してみたいところ。

味自慢!!の看板に負けないおいしさでした。ごちそうさまでした。

本州最北端の地、大間。景色もグルメも楽しめました。ぜひまた来たいと思います。

下北半島周遊

大間から青森まで下北半島の西をまわって帰ると210kmほど、残り時間は問題なさそうです。せっかく来たので下北半島をぐるっとまわって帰ることにします。

大間から国道338号線を南に進むと、佐井村があります。この辺りは最北端の猿で有名です。幸運にも?目撃することができました。

人間と車を全然怖がらないですね。ふてぶてしい表情でのんびりしていました。

右手に見える陸奥湾には晴れ間がさして、まるでスポットライトが当たっているようでした。こっち側も晴れるといいなぁ。

仏ヶ浦

下北半島の西側、奇岩が立ち並ぶ名所「仏ヶ浦」に寄り道していくことにしました。

駐車場から森の中の道を進むと

急な階段を下りていくことになります。階段は木でできているので、雨で濡れて滑りやすくなっていました。幸い転ぶことはありませんでしたが、ビンディングシューズだと厳しいですね。ロードバイクだと来られなかったかも。

階段が果てしなく続くような錯覚におちいりますが、もうすぐ終わりです。だいたい20分ほどですね。

降り立った先では、荒れ模様の海にご対面。

桟橋らしきものは、佐井港からの船が接岸するためのものです。船ならさきほどの急な階段を下りる必要はないので楽ちん。ただ、この荒れ模様だと今日は欠航でしょうね。

天竜岩、と名付けられた岩です。長い年月をかけて岩が波に浸食された、自然と偶然の産物です。

神々しさを感じるほどの絶景です。他には誰もいなくて、絶景独り占めです。

海は相変わらずの荒れ模様。

桟橋を越えて波が押し寄せてきます。もう少し先までいって写真撮影したかったのですが、波にさらわれると助からないのでやめました。

見れば見るほど寒々しい景色。次は天気がよい日に来たいものです。

こちらは屏風岩です。他に如来の首、帆掛岩、極楽浜などがあるようです。

雲の切れ間から射す太陽がスポットライトのようです。

眼福眼福。

思わぬ絶景を拝むことができました。

ここから先には行けないようです。意外と狭くて、10分ほどでひとまわりできてしまいます。

長居をすると帰りが遅くなるので、名残惜しいですが出発です。今度は階段を上って駐車場までちょっとしたハイキングです。

海峡ラインを抜けて青森へ

再び国道338号線を南下していきます。仏ヶ浦から南はアップダウンの激しい山岳道路で、ロードバイクだとキツそう。でも走ってみたいですね。

途中には牧場らしき草原がありました。高い建物がなくて見晴らしがよいのがステキ。

かわうち湖のほとりにある道の駅に寄り道して休憩です。

赤、オレンジ、緑。山が色とりどりに色づいています。いい眺めです。

ススキもシーズン真っ盛りです。至る所で目にすることができました。

脇ノ沢から東に進みます。脇ノ沢からは対岸までフェリーが出ていて、乗るとずいぶんなショートカットができます。一日二往復しか便がないので今日の予定に合わないのが残念です。

むつ市からは来た道を引き返すことになります。一度走った道なので、暗い中でも多少は走りやすいのがありがたい。無事に青森に帰ってくることができました。今日の走行距離は390km。こんなに長い距離を走ったのは初めてです。無事でよかった。

明日はいよいよ最終日です。

この日のグルメ

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