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D500 16-80 VR Kit購入

ニコンから発売された、DXフォーマット、いわゆるAPS-Cサイズのセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラで、フラッグシップモデルたるD5と同等の性能を備えたDX最強モデルがD500です。長らく新製品が出ないポジションで、ニコンはDX最強モデルを作る気がないのでは、と心配されていた反動からか、発売されるやいなや絶好調の人気を誇っています。

私のデジタル一眼レフカメラ遍歴は、D70から始まって、D90、D7000、D7100と、DXフォーマットと共に歩んできました。途中D810でFXフォーマット、いわゆる35mmフルサイズセンサー搭載モデルを増やしたものの、DXフォーマットにはそれなりに思い入れがあります。

D7100のバッファサイズに不満を覚えてD7200を検討していたところにD500の発表。お値段に恐れをなしながらも、D300Sの例を見るに最強モデルとして長く使えそうなこと、XQDカードを使った高速書き込みで、高速連写がフル活用できそうなことから購入に踏み切りました。セオリーに従うなら、ボディよりレンズに投資すべき何でしょうが、連写速度やモノコックボディによるグリップのよさに、抗いがたい魅力を感じてしまったのです。SnapBridgeも楽しそうですしね。

ちなみに、モノコックボディとSnapBridge、どちらも搭載されるであろうD810後継機の魅力に抗えるかどうかが心配です。買い替えても使いこなせないのは目に見えてますが、私はある種写真機マニアでもあるので…

D500は、ボディ単体の他に、16-80mmでナノクリスタルコートやフッ素コートを備えた高画質標準ズームレンズをセットした、レンズキットが用意されています。DXレンズが高倍率ズームのAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRしか手元になかったことと、新しい16-80mmの評判がよく、レンズキットがお買い得だったので、今回はレンズキットを購入しました。XQDカードも同時購入したので、恐ろしい出費でした。まさに清水の舞台から飛び降りる、といったところです。

D500 – 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

新製品レビュー:ニコンD500(外観・機能編) – デジカメ Watch Watch

すでに出てからしばらくたつ製品なので、レビューはデジカメWatchに丸投げ。まだ全然使い込めてませんしね。70-200あたりと組み合わせて、スポーツ撮影に活躍させたいと思います。

DX専用レンズは18-300と16-80だけにして、残りはフルサイズと共有する方針でいくつもり。さしあたり、手持ちのSIGMA 35mm F1.4 DG HSMは、35mm換算で標準画角に近いので使いやすそうです。せっかくボディを入れ替えたことですし、いろいろな組み合わせを楽しんでいきたいですね。

Nikon / D500

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