自転車の機材

ジャイアントの高性能ヘッドライト「RECON HL 1600/900」購入

ジャイアントの最新ヘッドライト RECON HLシリーズ

私のロードバイクは台湾の大メーカー「ジャイアント」のオールラウンドモデル「TCR」です。ジャイアントは自転車だけでなく自転車のある生活を彩る様々なモノ・サービスを提供しています。もちろん自転車用のアクセサリーも多数ラインナップしています。ジャイアント製のアクセサリーは、性能と価格が高いレベルでバランスしたコストパフォーマンスに優れた製品が多く、私もいくつか愛用しています。

そんなジャイアントから2019年モデルとしてリリースされたアクセサリーの中に、気になるものを見つけました。高性能ヘッドライト「RECON HL」シリーズです。

2019 Giant Bicycle [ RECON ]

500ルーメンから1600ルーメンの高輝度モデルまで4モデルがラインナップされています。上位2モデルには、照度センサーを使った点灯/点滅の自動切り替えや、スピードセンサーと連動した明るさの切り替えなど、面白そうな機能が搭載されています。

今回は1600ルーメンのRECON HL 1600と900ルーメンのRECON HL 900を購入してみました。

パッケージは青を基調としたいつものジャイアント製品らしいパッケージです。ライト本体がむき出しになっているため、店頭でライトの明るさを試すことができます。店頭展示の間も充電が必要になるため、パッケージの裏にはUSBポートにアクセスするための切り欠きがあったりします。

気になるお値段は、RECON HL 1600が14000円(税抜き)、RECON HL 900が10000円(税抜き)です。いつも使っているCATEYEのVOLTシリーズと比べると、RECON HL 900はVOLT800と同程度の価格、RECON HL 1600はVOLT1700より5000円くらいお安くなって、明るさは同等といったところです。

VOLTシリーズとの最大の違いは、センサー類との連動です。日中のライドだと、明るいところは点滅モードで使いつつトンネルに入ったら点灯モードに切り替える使い方が多いのですが、切り替えが煩雑で面倒なんですよね。VOLTシリーズはどのモードからでもボタンダブルクリックで最大輝度の点灯モードに切り替わるショートカット機能があるものの、グローブ越しだとボタンダブルクリックがしづらいので、結局常時点灯で使っていたりします。

照度センサーとの連動モードなら、周囲の明るさに応じて点灯と点滅を切り替えてくれるので、ストレスフリーで考えることなくライドに集中できそうです。

RECON HL 1600の外観・付属品

RECON HL 1600の外観です。900に比べると倍くらいのサイズ感です。ちょうどVOLT800とVOLT1700の関係と同じです。モデル名は控えめのシルク印刷で、ジャイアントのロゴはなくぱっと見はどこのメーカーか分かりません。これなら他ブランドの自転車にも合わせやすいかも。

付属品です。左から、ハンドルバーマウント、アンダーステムマウント、GoProマウント、充電用のUSBケーブルです。これだけあれば、どんな自転車にも取り付けられます。ハンドルバーマウントは、ハンドル径に合わせてベルトを交換する方式です。最も長いベルトはエアロハンドルバー用です。GoProマウントはライトとの接続部のみで、ネジはベースマウント側のものが前提になっているので要注意です。

マウントは1000円程度で別売りされているので、複数の自転車でライトを共用できます。

本体の底部です。ジャイアントのロゴは、右下のステッカー部分に小さく印刷されているのみです。マウントはライト側が凹、マウント側が凸になっていて、スライドさせて装着します。VOLT1700と同じ構造ですね。しっかりと固定できるよう、幅広で頑丈な作りです。

充電用のUSBポートです。防水のためゴムカバーになっています。防水規格IPX6をクリアしているので、雨天ライドでも問題なく使えるはず。

本体側面です。スリット部分は半透明になっていて、ライトの光が側方にも届く設計になっています。270度以上の被視認性を確保しているとのこと。

本体はアルミニウムとエンジニアリングプラスチックの組み合わせです。激しく発熱するライド周りはアルミニウムになっていて、放熱性能を確保しているとのこと。点灯中はけっこう熱くなります。

右上の四角いパーツが電源スイッチとLEDインジケーターです。電源スイッチは長押しでオンオフ、クリックでモード切替です。モード切替はハイ→ミドル→ロー→点滅→スマートの循環切り替え、電源オン時は電源オフ時のモードから始まります。LEDインジケーターはバッテリー残量に応じて緑→オレンジ→赤と切り替わります。この辺りもVOLTシリーズと同じです。ま、誰が設計してもこうなりますよね。

稼働時間はハイが1500ルーメンで2時間、ミドルが800ルーメンで4.5時間、ローが300ルーメンで10時間です。

RECON HL 900の外観・付属品

続いてRECON HL 900です。RECON HL 1600を半分にしたような外観で、まさにVOLT1700に対するVOLT800といったところです。

RECON HL 900の付属品です。RECON HL 1600に比べるとアンダーステムマウントが省略されています。今回は二つ同時に購入したので、むしろマウントが余るんですけどね。

外観はRECON HL 1600と同じテイストです。

ボタンの配置・機能も全く同じです。使い分けするときも、使い方に迷う心配はありません。

稼働時間はハイが900ルーメンで1.6時間、ミドルが450ルーメンで4.5時間、ローが150ルーメンで10時間です。

側面のスリットも同じ。交差点への進入時に側方からの被視認性が高いと安全なので、嬉しい設計です。マウント位置によっては手で隠れてしまうこともあるので、過信は禁物。

底部のUSBポートとマウントです。幅以外はRECON HL 1600と区別がつきませんね。

唯一と言っていい違いが側面後部のスリットです。RECON HL 900はスリットの一つが照度センサーになっています。RECON HL 1600はライト面に内蔵されているので、スリットは単なるデザインです。

重量・VOLT800との比較

気になる重量とVOLT800との比較です。

まずは大きさから。RECON HL 900はVOLT800よりも小さいです。円筒形と直方体という形状の違いと、バッテリーが交換可能か内蔵かの違いが影響しているんでしょう。VOLT800のマウント部が本体から飛び出しているのに対して、RECON HL 900は飛び出している部分がないので、持ち運びの際の取り回しはよさそうです。

VOLT800の重量が、実測で134gでした。カタログスペックは140gなので、優秀な部類?

RECON HL 900は実測で103gでした。カタログスペックは105gなので、カタログ通りの重量ですね。

RECON HL 1600は実測で205gでした。カタログスペックは205gなので、まさにカタログ通り。

よく使うであろうRECON HL 900とVOLT800を比較するとこんな感じです。

 RECON HL 900VOLT800
価格(税抜き)10000円16000円(実売り10000円程度)
サイズ105×28×30 mm116 x 31.2 x 43.2 mm
重量105g140g
発光モード:ハイ約1.6時間(900ルーメン)約2時間(800ルーメン)
発光モード:ミドル約4.5時間(450ルーメン)約3.5時間(400ルーメン)
発光モード:ロー約10時間(150ルーメン)約8時間(200ルーメン)

ほぼ同等といっていいスペックですね。RECON HL 900は照度センサーによる点灯・点滅の自動切り替えが便利なので普段使いに、VOLT800はバッテリー交換ができることを活かしてナイトライドやオーバーナイトを含むロングライドに、それぞれ使い分けようと思います。

RECON HLもUSBポートから充電しながら点灯が可能なんですが、点灯で発熱しながら充電するとバッテリーに悪影響があるので、なるべくやりたくないんですよね。その点VOLT800ならカートリッジ式の交換可能なバッテリーなので、充電済みのバッテリーと交換すればよいわけです。バッテリー単体も3000円程度で購入できますし、オプションの充電ユニットを用意すればモバイルバッテリーでの充電や、拠点での同時充電も可能です。VOLT1700になると、バッテリーが単体で6000円程度と高価になりますし、充電ユニットが存在しないので充電の取り回しが面倒です。バッテリー交換を前提にするなら、やはりVOLT800が便利ですね。海外通販のセールで安くなっていたら、VOLT800も買い増ししようかな。

おわりに

まだライドには連れ出してなくて室内で点灯しただけですが、十分な明るさでした。特にRECON HL 1600は、照らした手に温かさを感じるほどの高出力で、ナイトライドの安全確保に役立ちそうです。照度センサーやスピードセンサーとの連動が便利そうなので、実際にライドで試してみるのが楽しみです。トンネル前のモード切替のストレスから解放されて、今年からまたいっそうライドを楽しみたいと思います。

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